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2009年03月 アーカイブ

2009年03月08日

世界のフォアグラの生産量は西暦2000年

主な産地はフランス。世界のフォアグラの生産量は西暦2000年で約1万8000トンだが、そのうちフランス産は1万5300トンにも及んだ。フランス国内では、南西部のペリゴール地方(現ドルドーニュ県)とランド県が主産地で、ガチョウと鴨の両方のフォアグラが生産されている。南西部全体での生産量は、フランスの生産量の75%を占める。また、アルザス地方のストラスブールやラングドック地方のトゥールーズも、産地としてよく知られている。不足分は、オーストリアなどからの輸入品でまかなわれている。
ガチョウよりも鴨の方が飼育が楽で、病気にも強いことから、今日では鴨のフォアグラの生産量は増加傾向である。

ハンガリーのドナウ川西岸(ドゥナーントゥール地方、Dunántúl)でも昔からフォアグラの生産が行われており、輸出も盛んである。

調理法
パテに加工し甘めの柔らかいパンに塗って食べるか、ソテーして食べるのが一般的だが、トリュフ入りのパイ包み焼きのような、パイ料理の素材としてもよく使われる。フォアグラとトリュフを乗せて焼いたステーキは、ロッシーニ風トゥルヌドステーキと呼ばれる。フランスでは、伝統的にソーテルヌなど甘口のワインと合わせる。

フランス人の多くにとってはクリスマスや新年前夜の晩餐(レヴェヨン、Réveillon)などでしか口にすることのない珍味であるが、近年になって生産量が増加したため珍しさは薄れてきている。中には一年中フォアグラを賞味する地域もある。

動物虐待論
上記のように、ガチョウ(鴨)に飼料を大量に無理矢理食べさせて脂肪肝を発症するまで肥大させることで製造することから、古くから不自然な食材としてこれを否定的にみる議論も見られた。例えば、昆虫学者のファーブルも、嫌って食べなかったことが伝えられている。
バク転 ルーシュ ハーブ シニカ テンペラ オーソー スラウ タナトス パンヤゾ いす 夢のカケラ コテージ リターン シーバー ディズム 不死鳥 パドボ 無邪気 アニン シノプシ クリア ラック 君の左手 ライム テストケー ダラス バイア ツルグミ めじり パントモ ニュー ニング エカナ ルノワー シング スカイブル マルメロ パジャマ こむぎ ズボン ウエハース きょうりん ステラ リレー きんかん ドレナ スキーリ パラメデ ローフ アイスティー

今日ではアニマルライツ(動物の権利)論の高まりなどもあり、PETAなどの動物愛護団体は動物虐待であるとして反発している。

各国の法規制の動き
欧州
欧州評議会の「農業目的で保持される動物の保護に関する欧州条約」加盟国35カ国では、フォアグラの生産は「すでに定着している場合を除き」、1999年に禁止された。

イタリア、オーストリアの6州、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、フィンランド、ポーランド、ルクセンブルクの各国では、「動物の強制給餌」自体が禁止されたことにより、フォアグラの生産は事実上、違法となった。(外国産フォアグラの販売は必ずしも禁止されていない)。

また、アイルランド、イギリス、スウェーデン、オランダ、スイスでも、動物保護法の解釈上、フォアグラの生産は違法とされている。

現在は、世界2000年の生産量18,000トンの内、15,300トンがフランスで生産され、ほぼフランス一国で生産しているに近いという状況である。2005年10月、フランスの国民議会が農業政策に関する包括法の一部として、フォアグラは仏文化の遺産であるとした法案を全会一致で可決した。その際、フランスが世界でフォアグラの80%以上を生産していることを指摘し、保護すべき仏文化、料理の貴重な遺産であると宣言。カモやガチョウの強制肥育についても、他に方法はなく止むを得ないとして、擁護する姿勢を鮮明にした。

アメリカ
2004年9月29日、アメリカ・カリフォルニア州は、州内で「肝臓肥大を目的とした鳥類の強制給餌」と「強制給餌によって作られた製品の販売」を2012年以降禁止する法律を施行した。

また2006年4月には、イリノイ州シカゴに於いてのフォアグラの販売が、市議会の決議によって全面的に禁止された。

その他
アルゼンチンでは、フォアグラの生産は動物虐待に当たるとして、禁止されている。

イスラエルでは、2003年8月に最高裁が農林水産省に対しガチョウの強制給餌を禁止するよう指示し、2006年2月以降禁止された。

その他の動き
機内食からフォアグラを排除した主要航空会社の例としては以下が挙げられる。

スカンジナビア航空
KLMオランダ航空
エア・カナダ
デルタ航空
ユナイテッド航空
アメリカン航空
ニュージーランド航空
2007年3月、アカデミー賞公式シェフのウルフギャング・パックは、動物愛護の観点上、自身の経営するレストランチェーンやカフェに於いてフォアグラを使用した料理は提供しないことを宣言した。

2009年03月24日

名鉄モ40形電車

名鉄モ40形電車(めいてつも40がたでんしゃ)とは、かつて名古屋鉄道の起線・岡崎市内線で運用された路面電車車両の一形式である。

モ40形は初代と2代目がある。初代は元名古屋電気鉄道の貴賓車SC2である。SC2は一般車に格下げされ後に廃車されたが、太平洋戦争の車両不足のため復活したさいにモ40形(41)と改称されている(1949年にモ85形に再度改称)。ここでは2代目モ40形について記述する。

元々は名古屋鉄道(旧)が、旧蘇東電気軌道の路線を蘇東線(1948年に起線に改称)として開業するさいに、1924年(大正13年)に名古屋電車製作所で製造された、デシ100形(101?104)である。路面電車車両であるが、台枠や電装品は鉄道線用のデシ500形・デワ1形などで使用されたものを流用していた。

オープンデッキの木造二軸単車で、台車はブリル21-E、集電装置はポール、ブレーキはハンドブレーキと電気ブレーキを装備していた。しかし、台枠が鉄道線用のデシ500形からの流用のため、自重が10.2トンあり、同時期の木造二軸単車の路面電車と比べて自重が1.5倍重かったという。

現在の名古屋鉄道になった後、1949年(昭和24年)にモ40形に改称されるが、旧101がモ40形44、旧102?104がモ40形41?43となっている。この頃、集電装置をビューゲル化されたという。1949年(昭和24年)にモ40形44がモ40形40に変更されている。

起線は1953年(昭和28年)、電車の運行を休止してバス代行輸送とし、1954年(昭和29年)6月1日 バスが好評であったため、正式に廃止となる。モ40形は全車両が岡崎市内線に転籍となる。このさい、方向幕が取り付けられた。

1960年(昭和35年)、全車両が廃車となる。

主要諸元 [編集]
全長:8,077mm
全幅:2,267mm
全高:3,824mm
自量:10.2t
定員:42人(内座席12人)
電気方式:直流600V(架空電車線方式)
台車形式:ブリル21-E
主電動機:26.1kW×2基

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